子どもがフッ素入り歯磨き粉を飲み込んだときはどうする?使用時の注意点も解説
目次
子どもの歯磨きでは、フッ素入りの歯磨き粉を誤って飲み込んでしまい、不安になる保護者の方もいるでしょう。フッ素はむし歯予防に用いられる成分ですが、年齢に合った濃度や使用量を守ることが大切です。また、歯磨き後のすすぎ方も適切に行う必要があります。今回は、子どもがフッ素入りの歯磨き粉を飲み込んだ場合の対処法やすすぎ方、飲み込みを防ぐための注意点について、仙台市青葉区の歯医者 ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院が解説します。
1. フッ素入りの歯磨き粉はゆすがなくても大丈夫?
フッ素入り歯磨き粉は、年齢に合った濃度と量を守って使用することが大切です。歯磨き後に何度もすすぐと、お口の中に残るフッ素が少なくなるため、うがいができる場合もすすぎすぎないようにしましょう。
①すすげる場合は少量の水を使う
水を吐き出せる子どもは、歯磨き粉を吐き出した後、15mL程度の少量の水で1回程度すすぎます。何度もすすがず、お口の中にフッ素を残すことで、むし歯予防の効果を活かしやすくなります。
②すすげない場合は無理にさせない
うがいができない子どもは、無理にすすぐ必要はありません。年齢に合った濃度と量の歯磨き粉を使用することが大切です。
③歯磨き粉を吐き出す習慣をつける
子どもの発達に合わせて、歯磨き後に口の中に残った歯磨き粉を吐き出す練習をしましょう。上手に吐き出せない時期は、保護者が使用量を調整します。
⑤迷った場合は歯医者に相談する
うがいや吐き出しが難しい場合や、どの濃度・量の歯磨き粉を使えばよいかわからない場合は、歯医者へ相談しましょう。子どもの年齢や発達に合わせた使い方を確認できます。
フッ素入り歯磨き粉は、うがいができない子どもに無理にすすぎをさせる必要はありません。うがいができる場合は15mL程度の少量の水で1回程度を目安にし、年齢に合った濃度と量を守って使用しましょう。
2. フッ素入り歯磨き粉を飲み込んだときはどうする?子どもへの対処法
フッ素入り歯磨き粉は、年齢に合った濃度と量を守って使用している場合、歯磨き中に少量を飲み込んだからといって、すぐに中毒につながるものではありません。ただし、一度に多く飲み込んだ場合や体調に変化がある場合は注意が必要です。
①普段の歯磨きで少量を飲み込んだ場合
年齢に合った量の歯磨き粉を使用し、その一部を誤って飲み込んだ場合は、まず子どもの様子を確認しましょう。吐き気や腹痛などがなく普段と変わらない場合は、体調の変化がないか様子をみます。
②チューブから直接口に入れた場合
歯磨き粉をチューブから直接口に入れた場合は、飲み込んだ量と製品のフッ素濃度を確認します。多量に飲み込んだ可能性がある場合や量がわからない場合は、医療機関や中毒に関する専門の相談窓口へ連絡しましょう。
③吐き気や腹痛などがある場合
吐き気や嘔吐、腹痛など普段と異なる症状がある場合は、医療機関へ相談しましょう。その際は、使用した歯磨き粉を手元に用意すると、製品名やフッ素濃度などを伝えやすくなります。
④飲み込んだ量がわからない場合
どの程度飲み込んだかわからず判断に迷う場合も、医療機関や中毒に関する専門の相談窓口へ確認しましょう。自己判断で無理に吐かせることは避けてください。
フッ素入り歯磨き粉を飲み込んだときは、量と体調を確認することが大切です。普段の歯磨きで適量の一部を飲み込んだ場合は過度に心配せず様子を確認し、多量に飲み込んだ可能性がある場合や症状がある場合は医療機関などへ相談しましょう。
3. 子どもがフッ素入りの歯磨き粉を飲み込まないための注意点
子どもは歯磨き粉の量を調整したり、上手に吐き出したりすることが難しい場合があります。飲み込みを防ぐため、保護者が使い方を確認しましょう。
①歯磨き粉は保護者が付ける
子ども自身に歯磨き粉を持たせると、多く付けたり直接口に入れたりすることがあります。使用量を調整できるまでは、保護者が歯ブラシに付けましょう。
②年齢に適した使用量を守る
フッ素入りの歯磨き粉は、年齢によって推奨される使用量が異なります。商品の表示を確認し、年齢に合った量を使用することが大切です。
③歯磨き中は保護者が見守る
子どもだけで歯磨きをすると、途中で歯磨き粉を飲み込むことがあります。自分で磨けるようになっても、必要に応じて保護者が見守りましょう。
④吐き出す練習をする
うがいができるようになったら、口に含んだ水を飲み込まずに吐き出す練習をします。無理をさせず、子どもの発達に合わせて進めましょう。
⑤手の届かない場所に保管する
子どもが歯磨き粉を自分で口に入れないよう、使用後はキャップを閉め、子どもの手が届かない場所に保管しましょう。
フッ素入りの歯磨き粉の飲み込みを防ぐには、年齢に合った量を守り、保護者が使用方法を確認することが大切です。子どもの発達に合わせて、歯磨き粉を適切に扱えるよう見守りましょう。
4. 仙台市青葉区の歯医者 ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院の小児診療について
北仙台駅から徒歩約6分、仙台市青葉区の皆さまに親しまれる、ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院では「むし歯のない未来」を掲げ、小児歯科を通じて子どもの成長に寄り添う診療を行っています。むし歯予防だけでなく、口腔機能や歯並びにも目を向け、早い段階からお口の健康を考えるきっかけづくりを大切にしている歯医者です。
【仙台市青葉区にある歯医者 ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院の小児歯科 4つの特徴】
ポイント①:「むし歯のない未来」を目指す予防重視の取り組み
日々の診療や予防指導を通じて、むし歯やお口のトラブルを未然に防ぐ意識づけを行っています。北仙台駅周辺で小児歯科を探している親子が、楽しく継続して通いやすい歯医者を目指しています。
ポイント②:会員制クラブ「ハーモニーハウス」による成長サポート
『遊びながら育む未来の笑顔』をテーマにした、子どものための会員制クラブ「ハーモニーハウス」を運営しています。お口の正しい育ちと健やかな体づくりを多角的にサポートする、新しい形の小児歯科です。
ポイント③:保育士常駐でお母さんも「自分の治療」に専念できる環境
当院には保育士が常駐する託児スペースがあります。「子どもがいるから自分の通院は後回し」にしていたお母さんも、お子様をお預かりすることで、ご自身のむし歯治療や定期検診を受けやすい環境を整えています。
ポイント④:北仙台駅から通いやすい立地と駐車場完備
北仙台駅から徒歩約6分の場所にあり、駐車場も敷地内2台分(近隣駐車場使用の場合代金は負担)完備しています。イオンモール仙台上杉近くの通いやすい立地で、お買い物帰りなど生活リズムに合わせて通院をご検討いただけます。
仙台市青葉区周辺で小児歯科に対応した歯医者をお探しの方は、ぜひママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院へご相談ください。子どもの成長段階に合わせたケアから、ご家族の「噛む」を守る総合診療まで、丁寧に寄り添い進めてまいります。
まとめ
子どもがフッ素入りの歯磨き粉を飲み込んだ場合は、飲み込んだ量やフッ素濃度、体調を確認し、必要に応じて医療機関などへ相談しましょう。また、うがいが難しい子どもは無理にすすがず、年齢に合った量を使用することが大切です。日頃から保護者が歯磨き粉の量や使い方を確認し、飲み込みを防ぎましょう。子どものフッ素入り歯磨き粉の使用についてお悩みの方は、仙台市青葉区の歯医者 ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院までお問い合わせください。
【院長】 高見澤 哲矢(ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院 / 歯科医師)
【略歴】
・1993年 高見沢歯科勤務
・2003年 たかみざわ歯科オーラルヘルスケアセンター開院
・2008年 クリニックF&Tとして移転開院
・2016年 医療法人CFT設立
・2019年 ママとこどものはいしゃさん 仙台上杉院開院
【資格・所属学会】
・歯学博士
・東北大学大学院歯学研究科 口腔修復学講座 歯科保存学分野 臨床准教授
・日本歯内療法学会 研修委員会 委員
・アメリカ歯内療法学会 会員
・ペンエンドスタディクラブインジャパン 会員
・Dentsply Sirona 公認インストラクター
・仙台市立鶴谷東小学校 歯科校医
・はなぶさ幼稚園 園医